メンバーインタビュー 採用情報 本気で事業を成功させるための
圧倒的なスピード感とリアリティが
FLUXにはある。

DXソリューション本部 ディレクター 白岩 亜紀佳

新卒で第⼀⽣命保険に⼊社。顧客接点DX化、オペレーション改⾰等のプロジェクトリーダーを経験。その後、デロイトトーマツコンサルティングで⾦融・戦略部⾨のマネジャーとして新規事業開発⽀援、中期経営計画策定⽀援等のプロジェクトマネジャーを経てFLUXへ。FLUX Insightを提供するDXソリューション本部にてディレクターを務め、戦略設計、組織づくりなど伴走型での課題解決支援を行いながら、自社の人材開発にも注力している。

面接だけでもわかる圧倒的なスピード感。
井の中の蛙になりえない企業だと確信した。

これまでの経歴と、FLUXに入社を決めた背景を教えてください。

大学卒業後、キャリアのスタートは生命保険会社からでした。1つの会社だけで「仕事のデパート」と呼ばれるほど多様な職種や海外でのビジネスにも積極的だったことに魅力を感じたのが入社の理由でした。地方の支社で企画・営業を担当した後、本社のオペレーション企画部署に異動。顧客接点のDX化、社内のDX化を推進する仕事に従事しました。

その時、外部のコンサルティング会社の方と仕事をするようになり、そのスピード感や仕事のクオリティの高さに刺激を受け、「井の中の蛙」にはなりたくないという思いから大手コンサルティング会社に転職しました。マネージャーに昇格するという目標を3年で達成し、次のステップとして「会社の看板に頼らない」「完成された組織ではない」という環境を求めて社員200人以下のスタートアップを探す中で当時は200人以下だったスタートアップのFLUXと出会いました。

転職の条件はハードワークができること、プロダクトが作れること、優秀な人と働けること。持論ですが、優秀さはスピードに反映されると思っていて、FLUXはその点がどの企業よりも飛び抜けていました。面接は30分を3回。しかも面接相手の役職が上がるごとに会話の速度が速くなっていき、最終面接はリスニングテストかと思うくらいのテンポでの会話のキャッチボールに。通過連絡が他社は何日も返事が来ないのに対して、FLUXは即日返事がくる。そんなスピード感、価値観、企業文化が肌に合いそうだと思いました。

自分たちの経験が直接お客さまに還元できる、
机上の空論ではないリアリティがある。

FLUXではどのようなお仕事をされていますか?

FLUXではAIを活用した事業変革を伴走型で支援するコンサルティングサービスの「FLUX Insight」を提供するDXソリューション本部でディレクターをしています。1年前は10人程度だった組織が現在は70名近い規模に急成長(2025年5月現在)しているため、プレイヤー業務をしながらメンバーマネジメントや組織戦略、組織文化の基盤づくりも私の重要なミッションになっています。

担当するお客様は入社当初からエンタープライズ企業が中心で、現場は部下に任せながら現在は6つのプロジェクトを並行して担当しています。FLUXがおこなうコンサルティングは「伴走支援」を徹底している点が特長で、お客様と一緒に事業を立ち上げ、アドバイスにとどまらずグロースさせるところまでを明確にミッションにしている点が前職とは異なります。

FLUX自身もBtoB SaaS事業として当時の国内最速でのARR10億円突破を実現した、いわば本当に新規事業をおこなったことのある事業会社でもあるため、FLUXのナレッジは机上の空論ではないリアリティがあり、自分たちの経験を直接お客さまに還元できる点にやりがいを感じます。

また、試行錯誤しながら組織戦略、組織づくりをおこなっているのですが、その経験もお客様の新規事業のための組織づくりに活かすことができ、常に手触り感を持って仕事ができていることに、これまでにはなかった充実感を得ています。

アイデアセッションにAIがメンバーとして参加。
本気で事業を成功させるためのAI活用ができている。

これまでのお仕事で印象的だったエピソードを教えてください。

昨年支援させていただいたお客様で、新規事業をゼロから立ち上げたいというご相談から始まったプロジェクトがありました。相談としては自社が持っているデータを活用して「何か」新しいことをやりたいというもの。ここまでは前職でもよくいただくご依頼でした。ところがFLUXがまったく違うのは、進め方からディスカッションの内容まですべてがいい意味で教科書的ではなく、本気で新規事業を成功させるとはどういうことかを知り尽くした人たちが支援をしている点です。

大手のコンサルティング会社を経験した自分でもまったく及ばない視点と発想で進むミーティングは発見の連続でした。会議一つとっても週次なんかではしない。タッチポイントを日次で設けて徹底的にチームの一員として支援していく。本気で事業をグロースさせるんだという熱気に常にあふれていました。論点を書いているだけでは事業は立ち上がらない。そういう意識をFLUXのメンバーは全員が自然に持っていてアクションを起こすことが当たり前になっているのがすごいところです。

またFLUXではAIを日常的に使用しているのが大きな特長です。日常業務で生成AIを使わない日はないほどで、例えば新規事業のアイデアセッションにおいては生成AIを“メンバー”に入れることでチームのアイデア発散力を増幅させます。プロンプトエンジニアリングをしっかり行うことでAIが1メンバーのような役割を果たしているといえるでしょう。お客様の事業成功を支援するために、机上の空論ではない仕事の進め方に加えてAIの活用がすべてのプロジェクトで浸透しています。

日本経済に流れを生み出す。
そのためなら自分たちが不要になっても構わない。

日々の仕事を通じて実感する、FLUXの魅力を教えてください。

企業のミッションと業務内容に嘘がないことが魅力だと感じます。FLUXは事業変革支援、採用支援、マーケティング支援の3つの支援領域を連携させることでお客様の成長を支援していますが、事業変革支援と採用支援は自社競合する事業とも言えてしまいます。例えば新規事業を自走させられる人を紹介してしまったら、コンサルタントは不要になってしまうからです。

ただ、FLUXのミッションは「日本経済に流れを」つくること。コンサルタントがずっと入り続けることは日本経済としては良くないと明確に考えています。内製化して、お客様の中にいる人たちにナレッジを渡して、自走できるようになってこそ事業はグロースする。だから私たちはお客様が自走できる状態を目指し、社内の人材紹介部門のメンバーと連携して必要な人材を採用するためなら、求職者や人材紹介会社が見過ごせないような求人票だって書きますし、採用支援まで行います。そこに何の躊躇もありません。それが本当に「日本経済に流れを」生み出すために必要だと考えているからです。

組織の成長にコミットすることで、
お客さまに更なる価値提供をしていきたい。

今後FLUXでどのようなことを実現したいですか?

よく50人の壁、100人の壁という話がありますが、いままさにその局面に私はいます。FLUX全体としては300名近い組織になってきましたが、私の所属するDXソリューション本部は100名が見えてきたタイミングです。この壁を自分自身が組織をつくりながら超えていくことができたら、FLUXはまた一段階成長できるので、まずはこの局面を乗り越えることが目の前の目標です。

その上で、社員数は増えていきますが、FLUXのカルチャーを守るだけでなく再創造していくことに挑戦したいと考えています。カルチャーを創り出すのに大きく寄与しているものの一つに仕組み化されている1on1でのフィードバックがあります。FLUXでは上長と月に2回1on1ミーティングがあります。そのうち1回はGrowth 1on1と呼ばれており、バリューに基づいた振り返りでパフォーマンスレビューに近いものです。

一般的な会社だと半年に1回あるかないかのものを毎月実施します。このペースなら成長を早められますし、価値観を共有して働くことができます。1on1ミーティングで徹底して目線合わせをしていることでメンバーとの濃いつながりも生まれ、中長期的な育成にもコミットできます。いま私はメンバーの育成や組織づくりに関心が向いているので、人や組織をつくることで、FLUXの成長、ひいてはお客さまに価値を提供していきたいと思っています。

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